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Daily Life

  • 2019-03-09
  • 2021-05-01

月の光 / ドビュッシー

著作権がもう及ばない1890年頃にクロード・ドビュッシーにより作曲されたクラシック音楽ですが、未だにあちこちで聴きます。オーシャンズ・イレブンでは、ラスベガスの噴水を眺めながら、11人が無言で成功をかみしめるというラストシーンで使われていました。セブン・イヤーズ・イン・チベットでは、ブラッド・ピット演じるハインリヒ・ハラーから、ダライ・ラマに贈られたオルゴールにこの曲が使われています。。いくつかC […]

  • 2019-03-07
  • 2023-09-17

外資系企業への転職を考えている方へのエール

大学を卒業して日系企業で働いていたころ、英語もろくにできず、外資系企業で働くなんて考えられませんでした。しかし、気がつくと、もうキャリアの半分を外資系企業で過ごしたことになります。 私自身が外資系企業でキャリアを積み上げてプラスだったかどうか、その答えはまだまだ先ですが、少なくともいくつかの異なる環境、文化の中で、成功も失敗も積み上げてきたこと自体に後悔は全くありません。日系企業にいる方で外資系企 […]

  • 2019-03-05
  • 2019-06-09

イミテーション・ゲーム

コンピュータの生みの親と言われるアラン・チューリングの生涯を描いた実話です。スパイ物映画が好きなので、当然お気に入りに入ります。第二次世界大戦当時、ドイツ軍の進撃を支えた暗号技術エニグマ解読という国家機密ミッションを軸に、成果が出ない状況に対するプレッシャー、チームメンバーとの衝突、恋人の存在とゲイであることの悩みという、アランの人間的な部分がストーリーになっていて、コンピュータを発明した偉大な先 […]

  • 2019-03-03
  • 2019-06-09

レッドオクトーバーを追え

トム・クランシー原作のCIAストーリー第1弾。最新鋭原子力潜水艦とともに亡命を企てるという壮大過ぎるフィクションについての批判はさておき、映画はとても良くできています。むしろ、ここまで練り上げられたフィクションを良く創作できるものだと、感心しきりです。どんな情報からこのストーリーの着想を得たのか、とても気になります。まさか本当に潜水艦が消えたということはないでしょうし。 ショーン・コネリーが素晴ら […]

  • 2019-03-01
  • 2019-03-31

ノスタルジー (Nostalgy) / Richard Clayderman

海外のオフィスで働いていたとき、よくかかっていた曲です。当時、単身で海外に出ていて、しかもオフィスに外国人は僕一人。英語しかわからない僕は、周囲の議論についていくことができず、どうやってチームに貢献しようかと悩んでいる時期でもありました。この曲は、そんな状況の自分にささりました。そして、この曲の題名がノスタルジー(郷愁)だということはあとから知りました。 NHK BSに「空港ピアノ」という番組があ […]

  • 2019-03-01
  • 2019-06-09

The Longest Time / Billy Joel

若いころ、よく自転車旅行をしました。たまたま集まった4人で行ったニュージーランドで、夜、この曲のアカペラにトライしました。当時はスマホもなく、歌詞が正確にわからなかったし、各パートのメロディを確かめることもできず、中途半端に終わってしまった。でも、この曲を練習したことは明確に覚えている。辻さん、宮本さん、橋之口さん、元気にしてるかな。 この曲は、5つあるパートをビリー1人で歌っている。彼の溢れる才 […]

  • 2019-02-24

NHK杯将棋 準決勝の顔ぶれー羽生世代の踏ん張り

2018年度のNHK杯将棋トーナメントでベスト4が出揃った。羽生さん、丸山さん、森内さん、郷田さん。なんと、みんな50歳近いおっさん。NHK杯という全国的に注目度の高いガチンコ勝負の場で、しかも、頭の回転速度が落ちてきているベテランには必ずしも有利とはいえない棋戦で、羽生世代の4人が残っている。とっても嬉しい。 羽生さんが無冠になったことが象徴する通り、将棋界では世代交代の波が押し寄せて久しい。渡 […]

  • 2019-02-16
  • 2019-03-31

Bohemian Rhapsody / Queen

映画を見たあとに改めて歌詞を読んだ。今まで単なるメロディだったが、実はこの曲がFreddieが残したとても意味あるメッセージのように感じた。自身の生い立ち、仲間への愛情、家族への感謝と表現しがたい謝罪の気持ち、病気のこと、などなど、様々な思いが曲の中に盛り込まれていて、心に響く。 

  • 2018-07-17
  • 2019-03-31

愛をこめて花束を / Superfly

息子が通う特別支援学校の文化祭で展示されていた書道作品で、この曲を知りました。文化祭での彼らのパフォーマンスには毎回感動させられる。実は今まで何度も泣きました。彼らは花束あげたって理由なんか聞いて来ないんだよ。黙って受け取るだけ。シチュエーションは違えど、大袈裟でもなんでもなく、いつも花束を贈りたくなります。 愛をこめて花束を 大袈裟だけど受け取って 理由なんて聞かないでよね

  • 2018-07-17
  • 2019-03-31

Glory Days / 尾崎裕哉

僕らの世代だと尾崎豊に心酔した瞬間が必ずある。あれから決して順調とはいえない様々な人生経験を重ね、あの頃の感受性のかけらも残っていないはずなのに、尾崎裕哉さんの詩にとても感銘を受ける。尾崎裕哉の曲を聞いていると、尾崎豊を聞いていたころの自分の感受性が呼び覚まされているのでしょう。 先の見えない不安の中でも背筋を伸ばして頑張っている状況で、とても勇気づけられるフレーズです。 明日さえ何も見えないのは […]