- 2022-12-05
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FIFA World Cup スポンサー
FIFA ワールドカップのスポンサー企業を、創業年順に並べてみました。米国企業の安定した存在感と中国をはじめとしたアジア企業の台頭を感じる一方、サッカー人気が極めて高い欧州や中南米の企業の存在感の薄さが目につきます。欧州を代表するVWとかHeinekenなどはEUROのスポンサーになっていますから、World Cupのスポンサー料が高すぎるなど、別の理由があるのでしょうか。 企業の寿命は30年とか […]
FIFA ワールドカップのスポンサー企業を、創業年順に並べてみました。米国企業の安定した存在感と中国をはじめとしたアジア企業の台頭を感じる一方、サッカー人気が極めて高い欧州や中南米の企業の存在感の薄さが目につきます。欧州を代表するVWとかHeinekenなどはEUROのスポンサーになっていますから、World Cupのスポンサー料が高すぎるなど、別の理由があるのでしょうか。 企業の寿命は30年とか […]
第3回AbemaTV将棋トーナメントが面白い。第1回からチェス由来のフィッシャールールが採用され、当初の持ち時間5分に一手ごと5秒が加算され、1局20分程度で勝敗がつきます。第3回の今回は、将棋界初の団体戦となり、1チーム3名、12チームで優勝を争うことになりました。真剣勝負でありながら、12名の代表棋士が他の2名のチームメンバーをドラフト会議で選抜するなど、エンターテインメント要素を盛り込んで、 […]
先日、岡山シーガルスを応援するブログを書きました。シーガルズはその後ファイナル8を勝ち進み、決勝でJTマーヴェラスとフルセットの熱戦を演じ、惜しくも準優勝でシーズンを終えました。前評判は決して高かったと言えず、レギュラーシーズンでいくつも取りこぼしがありましたから、この最終成績は河本マジックといっていいと思います。シーズン終了後に発表された全日本メンバーには、岡山シーガルスから宮下遥選手と及川真夢 […]
最近はDAZNというスポーツ専門の動画配信サービスが、女子バレーVリーグの試合を放送してくれる。数あるチームの中でも岡山シーガルスが好きで、中継があるときはほぼ必ず見ています。 岡山シーガルスというチームは、極めて特異なチームです。まず、企業に属さないクラブチームであること。ユニホームには所狭しと、いくつものスポンサー企業のロゴが張られています。次に、外国人助っ人を使っていないこと。他の強豪チーム […]
以前、こちらに外資系企業への転職を考えている方へのメッセージをしたためました。若い頃ならリスクを理解したうえで転職という決断を下すことができても、年を重ねるとどうしても守りに入ります。特に、管理職として転職するときには、それなりの覚悟が伴うものです。数年前、私自身が外資系企業の管理職として転職した日に書いたメモを読み返しますと、そのときの覚悟がにじみ出ていて、今でも新鮮な気持ちになります。 自分自 […]
和歌山県に高野山という不思議な町があります。1200年前に弘法大師によって開かれて以来、時代の変化に取り残された秘境です。深い山々を延々と登っていくと、人里遠く離れた山上盆地にお寺とお墓だけの町が突如として現れます。今では電車とケーブルカーが近くまで来ていますから誰でもアクセスできますが、それも1930年代のことですから、それまでは文明とは完全に隔離された修行の地でした。 高野山へは7つのアクセス […]
サイエンス好きの僕は、この画像について語らずにはいられません。なんと世界で初めて撮影に成功したブラックホールの画像らしい。世界各地にある8つの電波望遠鏡を使ってX線を観測し、それを画像化したものとのことですが、そもそも光をも吸い込んで出てこられないブラックホールから、光の一部ともいえるX線だけどうやって出てきているのでしょう。 調べてみますと、このX線は中から出てきている訳ではなく、近くにある恒星 […]
1991年にアルプスの山中で発見されたエッツィーという名のミイラは、とても多彩な話題を提供してくれています。そもそもミイラとして埋葬された訳ではなく、たまたまそこで何者かに殺され(殺人事件!)、そのまま氷の中で5300年を過ごしていたらしく、内臓がそのまま残っていて保存状態も極めて良い。最初に発見したドイツ人旅行者は、不幸にも最近遭難したハイカーだと思ったようで、それほど人間の形をしていたというこ […]
ジェフリー・アーチャーという英国人作家の作品は、ほぼすべて読んでいます。彼自身の半生が小説になってもおかしくないほど数奇なもので、オックスフォードを卒業し、26歳で国会議員に選出され、極めて順調にエリート街道を進んでいたかと思えば、投資に失敗して財産を失い、小説をあてて借金を返済し、爵位を授与され、国会議員に復帰し、偽証罪で投獄され、その間も小説は書き続け、云々。ミステリーやウィットの利いた長編、 […]