イノベーションのジレンマ

大企業の優れた経営者が破壊的技術に対応できていないという実証分析を行った名著です。ハーバードのクリステンセン教授が1995年に発表しました。今は「破壊的技術」という言葉に新しさはないのですが、若い時にこの言葉に触れて、大いに知的刺激を受けたことを覚えています。ソニーのウォークマンや、フィルムを代替するデジタル技術が代表例として示されていました。今や、いずれもAppleのiPhoneに代替されていますね。

著者は先日、67歳の若さで逝去されたとのことです。

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