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Corporate Finance

  • 2017-09-24
  • 2019-05-30

内部利益をどう分配するか

大企業で会計に従事する人なら、連結決算の手続きについて少なからず造詣があると思います。子会社や関係会社の数字をどうやって親会社の数字に組み入れるかという、少しばかり頭の体操を伴う業務です。というのも単純に足し算すると、子会社宛てに計上した売上とが二重に計上されていたり、親会社から子会社に販売したもののまだ外部に売れていない商品に関係する利益を消去したり、バランスシートにある親子間の貸借を相殺したり […]

  • 2017-09-24
  • 2019-05-30

財務リスクの測定

財務リスクのうち、金利リスクと為替リスクをどう測るかについて、ここ20年の間に目覚ましい進展がありました。出発点はなんといっても「ブラック・ショールズ・モデル」です。オプションという金融商品の価格決定に関する理論で、考案者のFisher Black氏とMyron Scholes氏は1997年にノーベル経済学賞を受賞しています。オプションとは、ある金融商品を将来売ったり買ったりする権利のことで、この […]

  • 2017-09-24
  • 2019-05-30

財務リスクの集中管理

トレジャリーの役割は、財務リスクの徹底回避であることを申し上げました。しかしながら、リスクを回避するにもリスクの測定ができないと手の打ちようがありません。リスク回避のつもりが実際にはリスクを増やしてしまっているという状況は、私の経験からいって少なくありません。 貿易や海外活動を行っている企業にとって、為替リスクは身近なリスクでありながら、その測定ができていません。測定ができていないので、輸出入で外 […]

  • 2017-09-18
  • 2019-05-30

トレジャリーの役割

トップの信頼を得て会社の資金の出し入れに権限を持つ人は、江戸時代の商店組織になぞらえて「金庫番」といわれます。英語にはトレジャラー(Treasurer)という名詞があり、おそらくはこの「金庫番」と同じ役割を指します。どこの国でも、商売には金庫番の役割が不可欠だったんだろうと推測します。 トレジャリーは、会社の中でトレジャラーの果たすべき役割を組織として担います。具体的な役割について教科書的な解釈が […]