先日行われました中小企業診断士の第一次試験で、昨年取りこぼした4科目‐経済、企業経営、法務、中小企業政策‐を受験しました。自己採点の結果は、足切りも免れ合格でした。
経済学・経済政策 76
企業経営理論 70
経営法務 68
中小企業経営 62
昨年の結果はこちらで、改めて振り返りますと非常に惜しいところにいたようです。中小企業政策を全く勉強していなかったので、そこで足切りされたように思います(このときは、問題用紙を持ち帰らず、自己採点すらできませんでした)。
今年は、スタディングのアプリで通勤中や休みの日に自分のペースで勉強しました。アプリの勉強時間数70時間。この他の問題集には手を出さず、アプリの問題を潰すことに徹しました。スマホで勉強することを前提に設計されているので、復習のために間違った問題が記録されたり、講義音声を2倍速で聴くことができたりと、かなり効率的に勉強できたと思います。これをやれば6割取れるかどうかはわかりませんが、少なくとも試験勉強をやった感は得られました。
実際の試験では、特に企業経営理論や経営法務で勘が冴えたと思います。勉強範囲になかったところをいくつか拾うことができていました。
二次試験を受験するか、登録養成機関に通うか、少し考えたいと思います。