何事もまずは自分の立ち位置を知ることが大事なので、全く勉強しないまま昨年度の一次試験問題を解いてみた。以下に正答率とちょっとした感想を掲げておきます。
経済学・経済政策 55%(ミクロ経済学の問題が多く、知識の棚卸しが必要)
財務・会計 90%(さすがにこれは点数取れる)
企業経営理論 30%(専門用語の棚卸しが必要。強い分野のはずが全くできてなかった)
運営管理 60%(専門用語の棚卸しが必要。統計学の問題はしっかり復習したい)
経営法務 40%(知的財産権関係の問題が多いと感じた)
経営情報システム 50%(Abbreviationの由来がわかれば、正解できるものがたくさんある)
中小企業経営・中小企業政策 45%(あまり馴染みのない統計から出される)
60%以上で合格、但し40%以下の科目で足きりがあるようだ。企業経営理論と運営管理で専門用語の知識が足りず厳しいと感じた。経営法務は、知的財産権に詳しくないのでこちらも厳しかった。中小企業政策の問題は、常識的な知識が役に立たないほど細かいところを聞いてきていている。経営情報システムは、まずは用語を知らないと話にならず、道は遠そうだ。
ただ、全体として、試験までに合格レベルにもっていくことは可能だと感じたので、8月初旬までの数ヶ月、きちんと勉強しようと思う。